アレルギー性疾患の治療薬
先進国を中心にアレルギーに悩む人が急増しています。
日本では3人に1人がアレルギーを持ち、およそ3000万人が悩んでいると言われています。
免疫システムの過剰反応によって起きるアレルギーの症状は、人によって全く異なります。
しかし、どんな症状においても辛いことには変わりないですよね。
そんなアレルギー性疾患の治療薬が「アレロック」なのです。
アレロックという名前は「アレルギー症状をブロックする」という意味から名づけられました。
共和発酵という製薬会社で作られています。
アレルギー性鼻炎や蕁麻疹に加え、湿疹や皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症、尋常性乾癬、多形滲出性紅斑などの皮膚疾患に伴う症状にも効果があります。
内服薬は朝と寝る前の二回服用します。
点眼液は1日4回、点眼します。
これが基本的な成人の用法と用量ですが、年齢や症状により異なります。
アレロックは海外でも使われています。
世界で最も薬剤承認基準が高い国はアメリカとイギリス。
次いで厳しい基準を設けている国はドイツとフランスです。
これら4国でもアレロックは販売されています。
アメリカではアレルギー性結膜炎に用いられる目薬として使用されています。
しかし、内服薬はイギリス、アメリカ、ドイツ、フランスのいずれの国でも販売されていません。
アレロックが処方される際は、あらかじめ持病やアレルギーがある場合は医師に伝えておきましょう。
また、別に薬を飲んでいる人も、その薬を医師に伝えることが大切です。